こんにちは、いつもお読みいただきありがとうございます。
今回は、我が家の娘たちの指しゃぶりについてお話ししたいと思います。 長女(2歳11か月)と次女(1歳4か月)はどちらも指しゃぶりをしており、これまでに試した対策やその効果についてご紹介します。
指しゃぶりがもたらす影響
指しゃぶりは子どもにとって安心感を得る行動ですが、長期間続くと歯並びや口腔の健康に影響を及ぼすことがあります。長女は生後4か月頃から指しゃぶりを始め、1歳半健診では出っ歯気味であると指摘されました。次女に関しては、妊娠中から指しゃぶりを避けるよう助言を受けていましたが、生後3か月頃から始め、現在も姉妹そろって眠い時や寝る前に指を吸う習慣があります。
4人のママ友に教えてもらい試した指しゃぶり対策
1. 絵本『ゆびたこ』
ママ友から「この本を読んだら指しゃぶりをやめた」という話を聞き、すぐに購入しました。長女に読み聞かせると最初は怖がり、指を吸うのを控えていましたが、翌日には効果が薄れてしまいました。次女に関しては、逆に面白がって指を吸う真似をしてしまい、我が家には向きませんでした。ただ、次女はこの本をとても気に入り、よく読んでいます。
2. おしゃれマニキュア作戦
おしゃれに興味を持つ長女には、水性のキッズ用マニキュアを試してみました。長女はメイクやかわいい服が好きなため、効果があるかと思いましたが、結果は部分的な成功。眠い時の指しゃぶりは減りましたが、寝る前にはどうしても指を吸ってしまいます。
3. 苦い成分の塗布
「2日で指しゃぶりをやめられる」と評判の商品を試したところ、最初に使った時(2歳4か月)は効果がなく、普通に指を吸っていました。しかし、最近(2歳11か月)になって再び試してみると、効果抜群。指を吸うと苦い顔をして、すぐにやめました。寝る前でさえ指を吸わず、驚きました。ただし、翌朝には成分が落ちたのか再び指しゃぶりをしていたため、毎日塗る必要があります。また、長女は3日目には「これを塗ると苦くなる」と気づき、塗るのを嫌がるようになったため、現在は一時休止中です。次女にも試しましたが、全く効果がありませんでした。
4. 習慣の改善
指しゃぶりを4歳半で卒業したママ友の話を参考にしました。このママ友は様々な方法を試しましたが、どれも効果がなく、最終的には子どもの理解力が高まった4歳頃に説明してやめさせることができたそうです。また、寝ている間に指を口からそっと出す習慣を繰り返すことで、指しゃぶりの回数を減らすことができたとのことでした。
まとめと今後の計画
現在、我が家では指しゃぶりを完全に卒業できていませんが、少しずつ成果が見えています。個々の方法には向き不向きがあり、娘たちに合った方法を見極めながら進めていこうと思います。
指しゃぶり対策のポイント
- 絵本『ゆびたこ』:初日は効果あり。ただし、次女には逆効果。
- おしゃれマニキュア:眠い時には有効だが、寝る前には不十分。
- 苦い成分の塗布:効果はあるが、毎日塗る必要があり、継続が難しい。
- 習慣の改善:長期的な取り組みで効果が期待できる。
今後も試行錯誤を続けながら、子どもたちの健康と成長をサポートしていきたいと思います。